お城・歴史めぐり

お城・歴史めぐり

歴史好きのひとも、そうじゃないひとも、1度は訪れてみたいお城がたくさんある。お城だけじゃなく城址・城跡を巡り、様々な歴史に思いをはせるのもいいですね。さあ、歴史の旅のはじまりです。

松本城

日本全国で天守閣を残す12のお城の1つ。現存する五重六階の天守の中で日本最古の国宝のお城。漆喰の白と漆塗りの黒のコントラストが特徴的。天守をはじめ、本丸御殿や二の丸御殿、お堀などが敷地内に残されており、天守以外にもたくさんの見どころがあります。

上田城

真田昌幸により築城された上田城。二度にわたって徳川軍を撃退した「上田合戦」が行われたことで有名な城。上田城には南櫓・北櫓・東虎口櫓門をはじめとして真田石・堀・土塁などかつての城を感じさせる見どころがたくさんあります。

 松代城

松代城は戦国時代には海津城と呼ばれ、武田信玄が上杉謙信の攻撃に備え築城されたお城。修理・復元され、よみがえった城門や木橋、石垣、土塁、堀など、江戸時代終わりごろの姿に限りなく近い状態で再現されている。

川中島古戦場

武田信玄と上杉謙信の戦いで有名な川中島古戦場。武田軍が本陣をこの付近に置いたと伝えられている。川中島古戦場史跡公園内には市立博物館があり、隣接する八幡社の中には武田信玄と上杉謙信一騎討ちの像があります。

高田城

高田城は徳川家康の六男、松平忠輝の居城として天下普請によって築かれたお城。城地の縄張りと工事の総監督は忠輝の舅の伊達政宗。1870年に火災のため焼失した三重の櫓を、1993年に再現された。3階は展望室になっています。

春日山城跡

戦国時代の名将・上杉謙信公の居城として知られる春日山城跡。複雑な自然の地形を利用した堅固な城塞は、難攻不落な天下の名城といわれた。本丸・天守閣跡には碑が建っているのみですが、日本海と頸城平野一望することができます。